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Young Frankenstein @ the Garrick Theatre
2007年にブロードウェイで初上演された作品。ホラーに見えるけれど、コメディ。
日本では、2017年に小栗旬さん主演で上演されたミュージカルです。
トニー賞を受賞し、映画化もされているブロードウェイミュージカル「プロデューサーズ」と同じコメディ映画の巨匠メル・ブルックスの作品です。
会場
ギャリック・シアターはレスタースクエア駅からナショナルギャラリーに向かって行く途中にあります。
チャイナタウンやコベントガーデンなどお食事をする場所も多くて、地下鉄の駅も近いので便利です。
比較的小さい劇場ですが、安い席はちょっと見にくいので注意。
あらすじ
1974年のアメリカコメディ映画が原作。
クラシック映画「フランケンシュタイン」のパロディです。
モンスター(クリーチャー)を造ったヴィクター・フランケンシュタインの孫にあたる脳外科医のフレデリックが、ヴィクターの屋敷で祖父の実験記録を見つけて自分もモンスターを造ろうと試してみるが…。
私の評価
満足度★★★
英語の難易度★★
アメリカっぽさというか、メルブルックスさが全開のミュージカル。
北欧系の美女や、ドイツ語訛りの英語を話すキャラクターなど「プロデューサーズ」と被る部分も多かったり。
セットの豪華さなどを考えると、ロンドンの小さな劇場よりもブロードウェイの大きな劇場で見るスケールの作品なのかなという感じを受けました。
前半はキャラクターの説明的な内容が多くて、話の展開がイマイチでしたが後半は、これでもかっ!といろんな事が詰め込まれていて、楽しめる内容でした。
チケットの取り方
2018年8月25日まで上演が決まっています。
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