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ロンドン ミュージカル/舞台

キャンドルライトと共に…大人も楽しめる「マッチ売りの少女とその他の童話」

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The Little Matchgirl and Other Happier Tales @ Shakespeare Globe / Sam Wanamaker Playhouse

シェイクスピア・グローブシアターには、シェークスピアの劇場としておなじみの円形野外シアターの他にも室内の劇場も併設されています。

今回の作品は、室内の劇場「サム・ワナメイカー・プレイハウス」での上演。
木製の舞台でキャンドルを灯すという、昔ながらの(ある意味ドキドキする)手法で照らされたクラシックな劇場での観劇も、イギリスならではの楽しみです。

一度でいいから、この劇場で作品を観劇してみたかったのですが、ようやく夢が叶いました。

彼女の作品は、シェークスピアの古典すらも現代風に、誰も思いつかなかった手法で変えてしまい、2-3時間の作品すらもあっという間に感じさせてくれます。面白くないわけがない。


イギリスでも人気のある劇団の舞台監督として、グローブシアター初の女性アーティスティック・ダイレクターとして白羽の矢が立ったエマ・ライスの作品。

会場

グローブシアターロンドンブリッジ駅から行くのが一番近いのですが、ちょっと駅から離れているので時間に余裕を持って行きましょう!

ロンドンブリッジ駅から、シアターまでにはレストランやバラマーケットもありますし、シアターにはスワンというブリティッシュ料理のレストランが隣接されているので、そちらでお食事をしてもいいかもしれません。

あらすじ

アンデルセンの「マッチ売りの少女」小さい頃読んだことがある方も多いのではないでしょうか?
「マッチ売りの少女」をはじめ、アンデルセンの「裸の王様」、「おやゆび姫」、「エンドウ豆の上に寝たお姫さま(←初めて聞きましたが、イギリス人は結構みんな知っているらしい)」など様々な童話を集めた作品です。

私の評価

満足度★★★★
英語の難易度★

エマ・ライスさんによる斬新な照明やセット、カラフルなコスチュームにパペット(人形)、コミカルなキャラクター設定、体全体を使って表現し「お芝居」という概念にとらわれない作風。コメディを織り交ぜつつ、子供から大人まで楽しめる作品になっていました。

彼女は特に若者から圧倒的に支持されていて、その新しい切り口で新たな観客層をグローブシアターにもたらしたと思うのですが「歴史あるシェークスピアの劇場の舞台監督には相応しくない」と (保守派の年長者により!?) わずか2シーズンで契約を切られてしまうという悲しい結果になってしまいました…。
(本人は、自身の学歴や階級のせいで外されたのではないか、とも言及しています)

あ、エマ・ライスさんの信者だってバレちゃいました?

チケットの取り方

基本的に、グローブシアターの作品は割引は出ません。
チケットは、グローブシアター公式のホームページから取りましょう。

同作品はイギリス国内のツアーに出て、また2018年グローブシアターに戻ってくるらしいので、見逃してしまった方はそちらをチェックしてみてください。