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フィッシュ&チップスはまずい?ロンドンで食べるおすすめフィッシュ & チップス!

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イギリスの代表料理フィッシュ&チップス

イギリスを代表する料理といえばフィッシュ&チップスフィッシュ アンド チップス

イギリスでは金曜日はフィッシュ&チップスの日と呼ばれ、社員食堂などでフィッシュ&チップスが出たりします。

他にも、海辺に行ったらフィッシュ&チップスを食べるというのが、イギリスの習慣として根付いています。

フィッシュ&チップスは美味しいのか?

個人的な見解は、美味しいのは最初の2−3口。

どれだけ久しぶりでも、どれだけ美味しいと言われるフィッシュ&チップスでも、半分づつ誰かと分け合うか、2−3口食べると油っこさに嫌気がさして、衣を外して食べてしまいます。

油で揚げた分厚い衣の魚と、これまた油で揚げた大量の味のないポテト(イギリスではチップスと呼びます)が出てくることがほとんどです。

パブや観光者向けのレストランなど何処でもフィッシュ&チップスを食べることが出来ますが、折角食べるのであれば美味しいフィッシュ&チップスを食べたいですよね。
量が多いのは必至なので、お腹を空かせて食べに行きましょう!

フィッシュ&チップス魚の種類

フィッシュ&チップスで特にポピュラーなのは

  • コッド(Cod / タラ)
  • ハドック(Haddock / コダラ)

の2種類。

今回ご紹介するお店では、

  • プレイス(Plaice / カレイの一種)
  • ロックサーモン(Rock Salmon / ロックトラウト 鮫の一種)
  • コーリー(Coley / シロイトダラ)
  • スケート (Skate / ガンギエイ)
  • レモンソール(Lemon Sole / カレイの一種)

もメニューにありました。
ロックサーモンは、癖のある味でコーリーはハドックに似た味だそうです。

Golden Union (ゴールデンユニオン)

地元紙などでもよく取り上げられる、ロンドンでも特に安くて美味しいと評判のフィッシュ&チップス

オックスフォードストリートを途中で曲がったところにあり、観光中でもアクセスしやすいのが魅力的。サインを見ていないと見逃してしまうくらいの、さりげない入り口です。

中に入るとテイクアウト用のカウンターがあり、更に奥へ進んでいくとテーブル席へ案内してもらえます。

ゴールデンユニオンは、イギリスの海で獲れた魚と、自家製のポテトが売り。
実は、イギリスの名物フィッシュ&チップスのお魚は大西洋北東部・北海から獲ってきた冷凍の魚を使っている店がほとんど。
イギリスの海で獲った魚を使っているお店の方が、珍しいのです。

お味は…?
衣も軽く油っこすぎないので、普段はフィッシュ&チップスの衣は外して食べてしまう私も、そのまま完食!

ホームメイドのフィッシュケーキ(すり身のコロッケみたいなもの/Fishcake)は、私が訪れた時は残念ながら品切れでしたが、人気があるようです。次回は、是非フィッシュケーキを試してみたいと思います。

量が多いので、食べきれない場合はお願いするとテイクアウトの箱に入れてくれますよ。

お客さんは、地元のおじさん、観光中らしきヨーロッパの女の子2人組、韓国人のグループが何組かと日本人のカップルもいて観光客にも人気のお店です。

店舗情報

営業時間:毎日 午前11時30分から午後10時まで
38 Poland Street, Soho W1F 7LY
最寄駅:オックスフォードサーカス
地図:

公式サイト / トリップアドバイザー

Rock & Sole Plaice (ロック アンド ソール プレイス)

1871年創業の老舗フィッシュ&チップス店。
こちらもイギリスのお魚を使い。145年続く秘伝のレシピです。

お値段は、ゴールデンユニオンより若干割高。

イギリスらしさがあるお店で、カジュアルな雰囲気で入りやすいのが特徴。
地元のお客さんも多く、いつも賑わっています。

コベントガーデンの近くなので、お買い物の合間に食べるにも便利です。

お味は…?
最後にロック アンド ソール プレイスでフィッシュ&チップスを食べたのは、もう5年以上前になってしまうので、個人的な評価は控えておきますがトリップアドバイザーなどでも日本の方の評価が良い様です。

店舗情報

営業時間:
月-土 午前11時30分から午後10時半まで
日曜日 午前12時から午後10時まで
47 Endell St, WC2H 9AJ
最寄駅:コベントガーデントッテナムコートロード
地図:

公式ホームページ / トリップアドバイザー

事前予約も受付けてくれます!

ロンドンにお越しの際は、是非美味しいフィッシュ&チップスを食べて帰ってくださいね!