ロンドン 美術館/博物館

大英博物館がおすすめする!1時間しかないならこれだけ見ておけ9点!とお土産

ロンドンへ旅行したら行くべき博物館としてガイドブックに必ず載っている「大英博物館」。
しかし、約800万点もの展示は、一度で見て回れる量ではありません。

特に何が見たいという訳でもないけれど、折角ロンドンまで来たし有名なものは見ておきたい

という貴方に「大英博物館」がおすすめする、1時間で見て回れる見逃せないポイントをご紹介。

大英博物館がおすすめする9点

地図を買わずとも、迷わずに無駄なく見どころを回る方法】をご紹介します。 *地図は、大英博物館の館内にて1ポンドで販売されています。

まずは、正面入り口から荷物検査を通り入館。一番最初に見たいのは…

Rosetta Stone 「ロゼッタストーン」 (グラウンドフロア 部屋番号 4)

エジプト 紀元前196年

ロゼッタ・ストーンは、エジプトのロゼッタで1799年に発見された石版。(中略)
古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の三種類の文字で記述されている。
ロゼッタ・ストーンはエジプトのヒエログリフを理解する鍵となり、他のエジプト語の文書が続々と翻訳されることとなった。


いつ行っても人だかりが出来ています。

裏側からも見られるので、こっちの方が実は少し空いていたりします。

これは目玉なので、大英博物館まで行ったのであれば見た方がいいでしょう。

ルート:正面入り口から入った場合、まっすぐ進んで吹き抜けの広いスペース(グレート・コート)正面の階段は登らずに左側です。


↑グレート・コート


↑左側に歩いて一つ目の左側の入り口。人が多いのですぐ分かるかと思います。

Lion Hunt reliefs 「アッシリア王の獅子狩りのレリーフ」(グラウンドフロア 部屋番号 10)

古代近東(アッシリア、ニネヴェの王宮) 紀元前645-635年頃

アッシリア(Assyria)は、メソポタミア(現在のイラク)北部を占める地域、またはそこに興った王国(前2500年 – 前605年)。
南側にバビロニアと隣接する。チグリス川とユーフラテス川の上流域を中心に栄え、後にメソポタミアと古代エジプトを含む世界帝国を築いた。

ルート: ロゼッタストーンを背にまっすぐ行って、2つ目の部屋 (部屋番号 23)を左


↑人面有翼牡牛像の横を入ります

Parthenon sculptures 「パルテノンの彫刻」(グラウンドフロア 部屋番号 18)

ギリシャ 紀元前447-432年頃

古代ギリシア・アテナイのパルテノン神殿を飾った諸彫刻。19世紀にイギリスの外交官がパルテノン神殿から削り取ってイギリスに持ち帰り、現在は大英博物館に展示されている。

ルート: 左に曲がって入って来た方向に戻り (部屋番号 23)、ロゼッタストーンを背に突き当たりまで進む

Lewis Chessmen 「ルイス島のチェス駒」 (アッパーフロア 部屋番号 40)

ヨーロッパ(スコットランドで発見(おそらくノルウェーで製作)) 1150–1200年

映画『ハリー・ポッターと賢者の石』に登場するので「どこかで見たことがある!」と思うかもしれません。

スコットランド北西部アウター・ヘブリディーズのルイス島で1831年に発見された78個のチェスの駒のことをさす。
制作年代は12世紀と推定され、一部を除いてセイウチの牙から作られている。
現在、大英博物館が67個、エディンバラのスコットランド国立博物館が残りの11個を収蔵、展示している。

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ルート: 一度、最初に入って来たグレート・コートに戻り、更に正面入り口に戻る途中の右側(South)の階段を登って2階(level 0→level 3)へ。階段を上がって真っ直ぐ1つ目の部屋


↑この階段を一番上まで上がります


↑真っ直ぐ進んだ部屋の中です

Oxus Treasure 「オクサスの遺宝」 (アッパーフロア 部屋番号 52)

古代近東(アケメネス朝ペルシャ) 紀元前5-4世紀

(オクサスとは)インダス文明とほぼ同時代に高度の都市文化を発展させたことから「第五の古代文明」という意味で​オクサス文明とも呼ばれる。

ート: 来た方向を背に真っ直ぐ進み、突き当たり (部屋番号 41)を左へ真っ直ぐすすんで4部屋目(右手側に階段がありますが、その一つ手前の部屋です)

Royal Game of Ur 「ウルのゲーム盤」(アッパーフロア 部屋番号 56)

古代近東(イラク) 紀元前2600-2400年頃

(ウルとは)古代メソポタミアにあったシュメール人の都市及び都市国家、またはその遺跡。

初めて「絶対見ておいた方が良い秘宝(←!?)」で周りに誰も人がいませんでした!

ルート: 来た方向を背に一部屋進み (階段がある吹き抜けになっている部屋番号 53)、左に3部屋進む

↑左側にあります

Mummy of Katebet 「エジプトのミイラ」(アッパーフロア 部屋番号 63)

エジプト 紀元前1330-1250年頃

ルート: 部屋に入って来た状態で右側の部屋へ。恐らく人だかりが出来ているのですぐに分かると思います。

↑人が多い気配が…

Samurai armour 「侍の装甲」(アッパーフロア 部屋番号 93)

アジア(日本) 16世紀後半(桃山時代)

これは日本人なら時間がなければ、飛ばしてもいいかもしれません。

ルート: 入って来た方向を背に真っ直ぐ進むと左側に階段(North)があります。
その階段を上がって上がって(level3→Level 5)、左に2部屋目。


↑正面にこんな階段が見えます


↑階段に向かって行く途中、右側を見ると「JAPAN 日本」と書いてありますので、そちらに進んでください

King of Ife 「イフェの頭像」 (ローアーフロア 部屋番号 25)

アフリカ(ナイジェリア) 1400–1500年

周りに人がいない「9つの見逃せない秘宝」2つ目!


ルート: 先ほど登って来た階段で、入り口のあった階まで下がります(level 5→level -1)


↑階段を降ります


↑階段を降りて正面に大きい部屋が見えますので入ります


↑中央にモアイ像の背中が見えますので、まっすぐ歩いて左右にある「Africa」と書いてある垂れ幕に近づきます


↑下の階へ続く階段がありますので、下ります


↑アフリカコーナーに到着したら右側へ進み突き当たりを左に曲がります

実際に9つの展示品を1時間で回りましたが、かなり急ぎ足だったので、迷路の様な博物館をゆっくり見るには最低でも1時間半はないと厳しいかなと感じました。

家族でまわる大英博物館

ちなみにご家族連れの場合は、下記12点の見どころがオススメされています。

1. Bust of Ramesses ラムセス2世の胸像
2. Easter Island statue イースター島のモアイ像
3. Rosetta Stone ロゼッタストーン
4. Tang tomb figures 唐の将軍の墓から出土した副葬品
5. Turquoise serpent 双頭の大蛇
6. Sutton Hoo ship burial サットン・フーの兜
7. Head of Augustus アウグストゥスの頭部像
8. Mummified bull 雄牛のミイラ
9. Royal Game of Ur ウルのゲーム盤
10. Hoxne pepper pot ホクスンの銀製胡椒入れ
11. Pieces of eight ピース・オブ・エイト
12. Benin plaque ベニン・プラーク

大英博物館のお土産


↑エジプト風のボールペンをバラマキみやげにいかがでしょう?


↑日本人に人気のラバーダックは、インフォメーションセンターの横に無造作に詰め込まれていました。


↑ウィリアムモリス柄のお土産は、アーツ&クラフツ好きの方以外でも喜ばれそう


↑博物館のカフェは、グレートホールにあります。自然光が入る作りなので、夕方はちょっとどんより暗いです


↑入場料は無料ですが「5ポンドの募金をお願いします」と募金箱が設置されています。お気持ちでどうぞ

如何でしたか?ぜひ、楽しいロンドン観光を!

実は、正面入り口の他に裏口もあります。そちらの方が空いています。(私が行った時は、誰も並んでいませんでした)

しかし裏口から入ると、更にどこから見ていいのか分かりづらくなってしまうので、あまりおすすめ出来ません。