初めてロンドンに行くなら美術館や博物館も見てみたいですよね!
今回は、入場料無料のロンドンに来たからには見ておきたい美術館/博物館を4つご紹介します。
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British Museum ブリティッシュミュージアム / 大英博物館
世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。
収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡る。
余りに多岐にわたることから、常設展示だけでも一日で全てを見ることはほぼ不可能である。
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入場料:無料
最寄駅:ラッセルスクエア駅
おすすめの訪問時間/曜日
毎週金曜日は夜20時30分までオープンしているので、その時間が狙い目です。
大英博物館公式ホームページ
大英博物館といえば、おみやげのラバーダックも最近人気ですよね。
The National Gallery ナショナルギャラリー(美術館)
たくさんの有名作品を一度に見られちゃう美術館。
↓ナショナルギャラリーがおすすめする絵画30点はこちら↓
ロンドン滞在中に何度か訪れる時間があるよという方は、是非2-3回に分けてゆっくり少しづつ見ることをおすすめします。
展示作品は沢山ありますが(2,300点以上)、入場無料なので何度でも楽しめるのがいいですよね。
企画展示は、人気があるものだと事前に予約をしていないと入れない事が殆どですので、事前に確認しましょう。
お土産ショップも忘れずにチェック!正面入り口から入って2階に上がったショップよりも、セインズベリーウィング(1200-1500年の絵画。宗教画多し)の1階にあるショップの方が品揃えも多くて、空いています。
入場料:無料
最寄駅:チャリングクロス駅
おすすめの訪問時間/曜日
毎週金曜日は夜21時までオープンしています。
イベントも行われるので観光客以外のお客さんも多いですが、観光客に人気の作品は通常より比較的空いている気がします。
ナショナルギャラリー公式ホームページ
Tate Modern テートモダン(美術館)
発電所を改装した、スペーシャスな近代美術の美術館。
現代美術にそこまで興味がなければ2フロアのみなので、比較的簡単に回れます。
しかし、広いので気がつくと結構歩いているかもしれません。
企画展や入り口を入って吹き抜けになっている巨大スペース、タービンホールで展示も要チェックです。
↓テートモダンの有名な作品はこちら↓
ピカソやダリ、カンディンスキーなどが特に有名な作品ですね。
企画展も常に行われていますので、是非お出かけ前にご確認ください。
お土産ショップも、お決まりのポストカードやポスターの他にも数多くのアートブックや子供向けの本も沢山取扱いがあります。
入場料:無料
最寄駅:サザーク駅
おすすめの訪問時間/曜日
テートモダンは、毎週金曜日と土曜日がは夜22時までオープン。その時間を狙うと良いでしょう。
他の博物館や美術館に比べると、スペースがあるせいか、いつ行ってもそこまで混んでいない印象。
*テートモダンは、企画展やタービンホールの展示次第で混み具合が変わってきます。
テートモダン公式ホームページ
V&A ヴィクトリア&アルバートミュージアム (博物館)
ここに関しては「これは絶対に見るべき!」という展示物はありません。
展示品はステンドグラス、ウェディングドレス、鉄細工、彫刻、ジュエリー、演劇、タペストリー、金銀製品、キティちゃんのトースターまで様々。
企画展示もデビッド・ボウイ、クマのプーさん、バレンシアガ、アレキサンダー・マックイーン、カイリー・ミノーグと多種多様すぎるので、それぞれ興味のある分野をご覧になられると良いと思います。
特にテキスタイルやファッションに興味のある方からは、絶大な人気を誇る博物館。建物も美しいです。
巨大シャンデリアのあるカフェで、一息つくのも忘れずに。
入場料:無料
最寄駅:サウスケンジントン駅
おすすめの訪問時間/曜日
ヴィクトリア&アルバートミュージアムは、毎週金曜日は夜22時までオープンしています。
館内は、並んで見るほど混み合っていませんが、企画展の人気具合によって一般の入場も並ぶ必要があるので、出来れば朝1番に行かれることをおすすめします。
ヴィクトリア&アルバートミュージアム公式ホームページ
展示物が他の美術館や博物館等に貸出中であったり、修復やイベントなどにより作品にアクセス出来ない場合もあります。気になる方は、事前に各美術館/博物館にご確認ください。
同様に開館/閉館の時間なども変更になる場合がありますので、公式のウェブサイト等で確認してください。