イギリス ロンドン観光中、お土産探しにどれくらい時間を掛けますか?
海外旅行へ行ったら、自分用と親友、彼氏/彼女、家族へのお土産を買う方も多いと思います。
仕事や学校、習い事をお休みして旅行に行った場合、観光中にお店に入る度に「親戚用、同僚用、上司用、習い事、ご近所さん、ばらまき用…」と、気がついたらお土産探しの旅になっていること、ありませんか?
イギリス・ロンドンの観光名所にある、いかにもなお土産やさんで売っているお土産って、地元の人からすると「それって一体何処で買ったの?」っていうものだったりするんですよね。
しかも、缶などの見た目だけイギリス風で中身は何の変哲もないキャンディやクッキーで、開けてみてガッカリ!することも。
空港の免税店で買うのは高いし、せっかく重い思いをしてイギリスから持って帰ってきたら、日本でも同じくらいの値段で売っていてショックを受ける事もあります。
かと言って、
「通販サービスでは、現地らしいものが見つからない」
「地元のスーパーマーケットに行っても、何を買ったらいいのか分からない…」
「どういう商品なのか英語で書いてあるので、ばらまき用に出来るのか個包装なのか分からない」
という方にロンドン観光を満喫するために、何処でどんなお土産を買えるのか、特にもらって嬉しい!美味しい ( ここ重要!) おすすめのイギリス土産をご紹介します。

イギリス土産/ロンドンお土産と言えば?
イギリス土産/ロンドンお土産で特に人気なのは、やっぱり
紅茶、ハーブティー、ショートブレッド(ビスケット・クッキー)、チョコレート、コスメ、オーガニック化粧品、アロマオイル、ロンドンバス、雑貨やエコバッグ、スコッチウィスキー
などでしょうか。他にも
ビートルズ、プレミアリーグ、ハリーポッター、機関車トーマス、王室グッズ、リバティプリント、ハロッズ商品など
イギリスならではのグッズやブランドも人気です。
当ブログでは、お手頃価格でスーパーマーケットで購入できて、誰もが喜ぶお菓子や紅茶、パンに塗るものなどを同僚、上司、ご年配、お子さん、女子、男性向け、彼氏、彼女用などに分けてご紹介しています。
(順次、ドラッグストアやスーパーで買えるプチプラコスメも追加予定!リクエストがあれば、お気軽にどうぞ!)
お土産としてスーツケースに入れて持ち帰りやすい(軽量)か小包装かなどの情報と、美味しいのかどうか実際に食べたもの中でおすすめできる商品のみをご紹介しています。(それでも、お口に合わなければごめんなさい!)

イギリスのスーパーについて
このサイトで、よく登場するスーパーマーケットについて簡単にご説明します。
各スーパーの価格重視のスタンダード・ライン(ベーシック・レンジ)とクオリティ重視の高級ライン(プレミアム・レンジ)も併せてご紹介。高級ラインは、見た目もラグジュアリー感があるものが多くて、特にお土産にオススメです!
高級スーパー
waitrose (ウェイトローズ)
イギリスの成城石井的ポジションの高級スーパー。
他のスーパーと価格を揃えている商品も多く、お値引き商品も意外と沢山あります。イギリスでも、waitroseブランドを手土産に持っていけば喜ばれること間違いなし!
コスメも、スーパーなのにキャスキッドソンやニールズヤードのスキンケア商品などの取り扱いもあり。(しかもセール対象になることが多い)
やはりwaitroseオリジナルの商品がオススメ!小さい規模のスーパーがロンドン中心地でもよく見かける事ができます。大きい店舗は、大英博物館の近くの店舗がそんなに混んでいなくてオススメ。
ベーシック:essential
高級ライン:Waitrose 1 (パッケージに”1″と書いてある)
Whole Foods Market (ホールフーズ)
オーガニック食品を幅広く取り扱う、セレブも御用達の高級スーパー。
ここで毎日の買い物をしている人はほとんどいないと思いますが…。
ハワイやアメリカにもあるので、イギリス感はあまりないかもしれません。健康食品の品揃えが豊富。日本でいうとKINOKUNIYA的な感じでしょうか。
ロンドン中心地ですと、ピカデリーサーカスの駅近くやケンジントン・ハイストリートにもあります。何も買わずとも、のんびり商品を眺めて数時間過ごせます。
オーガニックコスメも取り扱いあり。
Marks and Spencer (通称M&S)
食べ物も服も、全て自前ブランドで固める強気なスーパー。
全てがオリジナル商品なので、価格も高めに設定されていますが、食べ物が不味いイギリスでも美味しい!サンドイッチを買うならここ!
日本風の缶に入ったお菓子(おまけにイギリスらしいデザイン)なども豊富。ヨーロッパのおしゃれ輸入菓子も取り扱いあり。
ロンドンの主要駅にもほとんど入っているので、アクセスしやすい。
コスメも、ここでしか買えないブランドも沢山扱っています。
庶民派スーパー
Sainsbury’s (セインズベリー)
西友的ポジションのスーパー。比較的、ロンドン中心地でもよく見かけます。
ベーシック:basics
高級ライン:Taste The Difference
Tesco (テスコ)
コープに続いてイギリスで2番目に店舗数が多い、庶民の味方。
一時、日本でも展開していましたが撤退してしまいましたね。
ベーシック:Tesco Value
高級ライン:Tesco Finest
Morrisons (モリソンズ)
ロンドン中心地では、あまり見かけませんが、カムデンロックマーケットの近くにかなり大きな店舗があります。
ベーシック:savers
高級ライン:The Best
Lidl (リドル)
ここは、ドイツ系スーパーなのでヨーロッパ諸国からの輸入品が多く、ロンドン中心地にはあまり店舗がないのですがとにかく安い。(カムデンに店舗あり)
Holland & Barrett (ホランドアンドバレット)
スーパーではないのですが、健康食品のサプリやナッツ、紅茶、オーガニック系の化粧品などを取り扱っており、ロンドン中心地でも店舗が多くてアクセスしやすい。
例外:ASDA (アスダ)
こちらもロンドン中心地では、ほとんど見かけないので例外扱い。
例外:The Co-operative Food (コープ)
日本でもあるコープです。オリジナル商品などもありますが、正直あまりパッとしないというか…お土産向けではないので例外扱い。ロンドン市内より、イギリス郊外に多い印象。
例外:Iceland (アイスランド)
値段はかなりお安い!が、冷凍食品をメインで取り扱うスーパーなので、旅行中はあまり役に立たないスーパーです。

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当ブログ「イギリス土産のススメ」管理人について
イギリス生活12年、観劇と最新イベント、お買い得/新製品情報の収集が趣味の主婦。
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